これから夏に入り、本格的なアウトドアも楽しめる季節になります。
アウトドアと相性がいいのがキャンピングカー宿泊ですが、夏のキャンピングカー宿泊は暑さ対策をしておかないと、「暑くて眠れない」ということも。
そこで今回は、寝苦しい夜も眠れるようになるキャンピングカー宿泊で涼しく眠る方法を4つご紹介します。
夏のキャンピングカー宿泊の暑さ対策をしておきたい人も、ぜひ参考にしてくださいね。

涼しいところで宿泊する

一番良い方法が、寝る環境そのものを涼しい場所に設定することです。
山中や水辺は夏の夜気温が下がり、涼しくなります。
また、山中の場合は標高が高ければ高いほど涼しくなるため、山中でのキャンプや登山を楽しんだ後、そのままキャンピングカー宿泊の選択肢もあるでしょう。
山中や水辺は、安全対策も忘れずに。

音や蚊対策をしておく

夏の夜、寝苦しさを感じる原因は暑さだけでなく、音もあります。
静かに眠れるように、音対策をしておくのもおすすめです。
静かな環境を選ぶほか、音が聞こえないように耳栓を持ち込むのも良いでしょう。
なお、寝苦しさを感じる音として代表的なのが「蚊」です。
蚊は音、さらに刺されるとかゆいというやっかいな存在のため、蚊取り線香を炊く、キャンピングカー内に蚊帳を入れる、窓にメッシュを入れておくなどの蚊対策を行っておきましょう。

快適に寝られる状態を作る

キャンピングカーそのものや自分の体を、快適に寝られる状態に整えておく方法です。
例えば、キャンピングカーのエンジンは、寝る1~2時間前には切っておくのがおすすめ。
車のエンジンはかけっぱなしだと暑いため、寝る直前ではなく少し前に切ってしまうのが良いでしょう。

また、寝る前にシャワーを浴びておく、温泉に入っておくなど体をさっぱりさせておくのもおすすめ。
一度体を温めておくと、寝つきもよく眠れるようになります。

涼しくなるグッズを取り入れておく

冷感パッドやリネンの寝具、凍らせておいたペットボトル、小型扇風機など涼しくなるグッズを用意しておく方法です。
思い切ってキャンピングカーにエアコンがついているものを選ぶのも、快適に眠れるようになるでしょう。

まとめ 夏のキャンピングカー宿泊を快適にしよう

夏のキャンピングカー宿泊の、寝苦しさ対策の方法を4つご紹介しました。
少しの工夫で寝苦しい夏でも、キャンピングカー宿泊を快適にできます。
初めてキャンピングカー宿泊をするなら、エアコン完備のキャンピングカーを選ぶのもおすすめですよ。