非日常感が楽しめるキャンピングカー宿泊。せっかくなので普段はなかなかできない遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は、開放的なキャンピングカー宿泊で楽しめる、巨大シャボン玉を作るためのテクニックをご紹介します。親子やご家族、カップルでキャンピングカー宿泊をするときの遊び方のひとつとして覚えておけば、もっとキャンピングカー宿泊での遊びの幅が広がりますよ。

巨大シャボン玉を作る道具をそろえよう

細いストローでふーっと吹いて楽しむ小さなシャボン玉も楽しいですが、巨大なシャボン玉を作るなら道具作りが重要です。
使うのは、太さ5mmのロープ、2本の棒、ロープと支柱を固定する紐の3つ。
まずはロープを結んで輪にします。もちろん輪が大きければ大きいほど大きなシャボン玉になりますが、大きすぎると液がつかなくなってしまいます。だいたい直径90cmを目安に輪を作りましょう。
その後輪にしたロープを2本の棒の先端それぞれに、囲むようにひもで結んで完成です。棒は手軽に手に入るなら園芸用の支柱がおすすめです。

巨大シャボン玉を作る液を作ろう

割れにくく大きなシャボン玉を作るには、当然液体づくりも重要なポイントです。
巨大シャボン玉を作る液を作るのは、界面活性剤40%以上の食器用洗剤、PVAでできた洗濯のり、グリセリン(なければ砂糖で代用可能)、軟水(なければ水道水を煮沸して冷ます)の4つを準備しましょう。
次に、洗剤1:のり1:グリセリン(砂糖)0.5:軟水(湯冷まし)8の割合で、泡立てないようにゆっくり混ぜます。

液に道具を浸してシャボン玉にしよう

シャボン玉液ができたら、先に作っておいた道具の先端(ロープの輪の部分)を閉じた状態(ロープの輪がたわんでいる状態)で浸します。
その後、ロープを広げて輪にして、ゆっくり後ろに下がっていけば…巨大シャボン玉が作れますよ。

まとめ 周りに気をつけて巨大シャボン玉作りを楽しもう

キャンピングカー宿泊で楽しめる、巨大シャボン玉作りの道具や液のテクニックをご紹介しました。
シャボン玉を日常生活の中でも楽しむなら、洗濯物がないかなど周囲の状況も確認しますよね。もしも巨大シャボン玉作りをキャンプサイトなど、大勢の人がいるところでやるのなら周りの状況を確認して迷惑にならない場所で行うようにしましょう。
周りへの配慮を忘れず、巨大シャボン玉作りを成功させてくださいね。