一人旅やアウトドアでキャンピングカー宿泊を検討している人も多いですよね。ところが、自然あふれる環境だからこそ気になるのが花粉です。そこで今回は、辛い花粉の季節にぜひ参考にしてほしい、キャンピングカー宿泊の花粉対策を4つご紹介します。
対策その1:マスクとメガネを必ず着用
花粉を体の中に入れてしまうと、くしゃみや鼻水、涙と言った辛い症状として出てしまいます。キャンピングカー宿泊でもマスクとメガネは忘れずに着用しましょう。アウトドアブランドの中では、屋外活動にぴったりなマスクやメガネも豊富にリリースされています。見た目もアウトドアっぽいので、キャンピングカー宿泊の花粉対策にもぴったりですね。
対策その2:花粉の付着しにくいアウターを選ぶ
キャンピングカーの中に花粉を持ち込まないようにするのも大切です。花粉を払いやすい素材のアウターや洋服を選びましょう。撥水性の高いポリエステルやナイロンなどの表面がツルツルした素材がおすすめです。防水性の高い素材にすれば、急な雨も花粉も防げますよ。また、防寒性や防風性など、アウターによって機能は様々ですので、素材とともに欲しい機能を考えて選ぶと、幅広い用途で使用できます。
対策その3:日焼け対策を含めて帽子
実は花粉は髪の毛にも付着します。屋外活動時は、日焼け対策も含めて帽子をかぶりましょう。UVカット加工のものや、小さく折りたためるポケッタブル仕様のものなど、使いやすい帽子もアウトドアブランドからたくさん出ています。マスクやメガネとセットで購入しても良いですね。
対策その4:花粉が少ない場所や時期を選ぶ
杉やヒノキの山林近くだと、当然多くの花粉を体に取り込んでしまいます。山は避けて海や川の近くに出かける、または山でも杉やヒノキが少ないエリアを選ぶのが良いでしょう。比較的標高が高い場所だと、杉やヒノキは少なくなります。少しの花粉でも吸いこんでしまうと辛い、という人は、あえて花粉の時期にキャンピングカー宿泊は避けて、花粉シーズンが過ぎたあたりに再出発するのも有効です。
まとめ 花粉対策をしっかりしてキャンピングカー宿泊を楽しもう
キャンピングカー宿泊でやっておきたい花粉対策を4つご紹介しました。せっかくのキャンピングカー宿泊も、花粉のせいでなかなか眠れなかった…となると体調にも影響がでてしまいます。しっかり花粉対策をして、キャンピングカー宿泊で素敵な時間を過ごしましょう。