非日常の気分が味わえるキャンピングカー宿泊。せっかくなら食事もいつもと違った雰囲気で楽しんでみませんか。とはいえキャンピングカーで自炊をするのは準備も大変ですし、初心者なら火事も怖いですよね。そこで今回は寒い冬でもキャンピングカー宿泊で火器を使わずに楽しめる料理を3つご紹介します。ぜひ冬のキャンピングカー宿泊の参考にしてくださいね。

その1:暖かい物をテイクアウトしてくる

冬は暖かい料理が食べたいですよね。さらに冬は旬を迎える魚やお野菜もたっぷりありますので、体がぽかぽかする何かをテイクアウトして食事するのもおすすめ。複数のところから色々なものをテイクアウトして食べられるのもキャンピングカーならではの醍醐味。出来立てのものをテイクアウトして食べてみましょう。焼きたてのパンからファストフード、宿泊地のおいしいお店でテイクアウト可能なところを探しておくのもおすすめです。

その2:友人と一緒なら持ち寄りパーティする

キャンピングカー宿泊を友人とするなら、ひとつずつメニューの持ち寄りがおすすめ。自宅で作ってきても、デパ地下グルメを購入して来てもOK。持ち寄りしたものを車内で広げて、ホームパーティにみたいにくつろげるのもキャンピングカー宿泊ならではですよね。家で作ったものを温かい状態で持ち運びたいなら、保温機能の高い魔法瓶式容器を使うとおすすめ。例えば家でシチューやスープなどを熱々状態で作って、スープジャータイプの魔法瓶の中に入れてくればキャンピングカーでも熱々状態で楽しめますよ。

その3:非常食を活用する

火器が使用できなくても、お湯を沸かしてOKならレトルトを活用すると暖かい食事がとれます。お湯があると温かく食べられる料理といえばカップ麺のイメージがありますが、実は非常食を使うとメニューの幅が広がります。水を注ぐと炊き立てのご飯やおかゆなどが楽しめるアルファ米や、お湯があればそのまま温められるうどんやおでんなどがあります。ぜひ冬にも温かい食事を取りたい時に活用してみましょう。また、防災用に備蓄しておいたものを、ローリングストックのためにキャンピングカー用の食事に回すと、一石二鳥ですね。

まとめ 火器がなくてもキャンピングカー宿泊で温かい料理は可能

冬に食べたいキャンピングカーの料理をご紹介しました。温かい料理も少しの工夫で、火器がなくてもキャンピングカー宿泊で楽しめますよ。