より自由度の高い旅が楽しめ、コストも安く、何よりも楽!そんな魅力がたっぷりのキャンピングカーでの宿泊。ところが、キャンピングカーで車中泊をする上ではデメリットも覚えておかなければいけません。ここでは、キャンピングカーでの車中泊の3つのデメリットを対策法と一緒にご紹介します。デメリットを知った上で対策を行えば、より快適にキャンピングカーの旅を楽しめるようになります。初めてキャンピングカーの車中泊を行う予定の人もぜひチェックしてみてくださいね。

デメリット1:安全性はしっかり確保しよう

キャンピングカーでの車中泊は、キャンピングカーを駐車できるところならいつでもどこでも寝られるメリットがあります。ただし、車中泊をする場所によっては、安全性が確保できない場合があります。特に、女性一人での車中泊は危険もたくさんありますので、必ず人気の多い場所や、明るい場所を選ぶようにしましょう。また、山中では動物や自然災害に遭遇する場合もあります。あらかじめどのへんで車中泊をするかのスポットをしぼっておいて、安全性を確保した上で車中泊を行いましょう。

デメリット2:マナーはきちんと守ろう

キャンピングカーの車中泊スポットとして定番なのが、道の駅ですよね。ところが道の駅の駐車場で宿泊した後、パジャマなどのラフすぎる格好でトイレや食事に出かけていませんか。キャンピングカーの中はプライベートな空間ですが、外はあくまで公共の場です。一般人としてのマナーは必ず守って、キャンピングカーの車中泊を行いましょう。また、車中泊中に出たごみなども、道の駅に捨てるのではなくきちんと持ち帰りましょう。

デメリット3:自分の責任で問題を解決できるようにしよう

キャンピングカーでの車中泊は、自分で自由な場所に宿泊できる一方、全てが自己責任になります。もしも車中泊をしているときに自分や同乗者の具合が悪くなった時でも、キャンピングカーや設備が故障した時でも、自分で何とかしなければいけません。体調が悪いときには無理せずに出発を見送る、疲れを感じたら適度に休憩や早めに寝るなど、故障に対応できるスキルを身につけておくなど、自分の力で解決できるようにしておけば、キャンピングカーの車中泊も安心ですよ。

まとめ キャンピングカーでの宿泊は万全の態勢で

キャンピングカーでの宿泊におけるデメリットと対策方法についてご紹介しました。これから初めてキャンピングカーの車中泊を考えている人も、デメリットと対策方法を身につけておけば、快適な車中泊ができるようになりますよ。