紅葉の季節になると、落ち葉とともにドングリや松ぼっくりも多く見られるようになりますね。自然の木々の多いキャンピングカー宿泊は、ドングリもたくさん拾える場所や機会もあります。せっかくなので、ドングリを使って楽しく遊んでみませんか。今回は、キャンピングカー宿泊で楽しめるドングリ遊びを、事前の準備とともにご紹介します。子どもと一緒にキャンピングカー宿泊をするときにも、ぜひ参考にしてくださいね。

ドングリ人形

用意するもの:油性ペン
集めて拾ったドングリに、油性ペンで好きなものを描くだけで完成します。お顔を書いたり、洋服を着せたりと楽しみ方はいろいろ。ドングリの形や大きさによって人形を選んで描いて並べてみるのも楽しいですよ。

ドングリやじろべえ

用意するもの:竹ひご、ドングリに穴を空けられるキリなど
ドングリ3個に対して、3本の竹ひごを用意します。ドングリそれぞれに竹ひごを刺せる穴を空けて、左右と中心にドングリが来るようにすれば、やじろべえが完成。ドングリの大きさや形によって、バランスのとり方や揺れ方が異なるので、ベストな配置を考えるのもおすすめです。

ドングリこま

用意するもの:つまようじ、ドングリに穴を空けられるキリなど、あればカラーペン
ドングリ遊びとして代表的なドングリこまです。ドングリのてっぺんにキリなどで穴を空けて、つまようじを刺せば完成です。カラーペンなどでこまの模様を描くのもおすすめ。描いた模様がきれいに回る様子を見ても楽しめますよ。

ドングリ楽器

用意するもの:廃材(紙コップ、牛乳パック、卵のパック、カップラーメンの容器など)、テープ類、鈴やビーズ、石など
ドングリをいろいろなものの中に入れて、テープで固定して振ってみるとマラカスとして楽しめます。廃材によっても音が変わりますし、ドングリと一緒に鈴やビーズ、小さめの石などを入れてもいろいろな音が出ますよ。

まとめ キャンピングカー宿泊でドングリを持ちかえるときには虫対策を!

キャンピングカー宿泊で楽しめる、ドングリ遊びを4つ紹介しました。また、キャンピングカー宿泊でたくさんドングリを拾ったら、家でいろいろな工作や遊びで使いたい、という人もいますよね。拾ったドングリのなかには、虫が入っていることが多いため、あらかじめひびや穴が空いているものは避けましょう。さらに、沸騰したお湯で煮沸して2~3日乾かすか、冷凍庫で7~10日間保管するかすると、虫の発生を防げますよ。